ボートでの宿泊とリズムの話


白鳥も・・・こうして見ると優雅ですねぇ。


チューリッヒ湖に行くと、いつでもいて
あまり優雅でない姿も見るので
こうして写真できれいなところを切り取って見ると
かえって新鮮です☆





前に紹介したボートエキシビジョンもいよいよ大詰め。
http://d.hatena.ne.jp/alexander-kumi/20140215
3月16日までの展示です。




夜の警備のためにスタッフが泊まる必要があり
うちも何度かお泊まりをしました。


ついでに旦那の誕生日パーティをして
旦那の妹一家が一緒に泊まることになり
てんやわんやのお泊まりになったことも。



てんやわんやの図。


いつもは夜8時頃ベッドにいくちびも
この日ははしゃいではしゃいで手がつけられず
結局11時近くになって
気絶するかのようにバッタリと眠りにつきました。








午後5時半頃のBellevue。
この日は快晴で暖かく、たくさんの人が日光浴していました。



そろそろ店じまいのボート。
出て行くお客さんと入れ替わりに
マットレスや寝袋を持ち込みます。





夕食をとって、歯を磨いてm絵本を読んで
寝床をつくり、カーテンを閉めて、電気を消して。


それでも、外からカモメの鳴く声がしたり
消防車や救急車の音がしたり
はたまたエキシビジョンで展示されている
スズムシのような虫の音が階下からひびいてきたりで
なかなかぐっすりは眠れません。


しかも風が吹くと波がたちボートが揺れる。


ちびは朝までぐーーーっすりなのですが
大人は寝たような寝なかったような・・という感じで
朝はいつもヨレヨレです。



朝。
ちびはむっくりと起き上がってまわりを見回し
いつもと全然違うところにいることに呆然とします。


うん。気持ちはよくわかる。



カーテンを開けたら、そこは湖。
カモメが飛び交っていて、白鳥も泳いでいて
不思議な光景です。





山や海でするキャンプもこんな感じですよね。
いつもと違う場所で、いつもと違う寝床で眠って
朝起きたときに聞こえる音も目に入ってくるものも
いつもと全然違う。


いつもと違う場所では
いつもルーチンでやっていることが
なかなか成り立たなくて
コーヒー1杯飲むのにも、手間がかかったりする。


手間がかかる分、出来ることが限られて
いつもの1日とは時間の流れ方が違う気がします。





まだまだ小さいちびとの日々では
『リズムを作る』『リズムを保つ』ということを
(ゆるゆるではありながらも)
気にとめて暮らしているのですが
こういう乱調もたまにはいいなぁと思っています。


乱調して、またいつものリズムに戻るっていうのが
いい感じ。


そして『いつものリズム』というのも
実は刻々と変化していて
1年前のリズムといまのリズムは全然違う。



みるみる大きくなって
やることがどんどん変わっていくちびに
臨機応変に対応しながら、あれこれ試しながら
紡いでいくリズム。



いま、日がどんどん長くなってきていて
冬とは違う夏のリズムが
少しずつ始まるのを感じています。







昨日はBellevueの湖畔で大道芸を見ました。


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