2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
さてさて。 師匠いはく 「スムーズな仕事は道具の手入れから」 というわけで、養蜂に使う器具の手入れです。この日は、お日さまが照ってるものの風が冷たかったので 道具類を地下の仕事場からサンルームにもってきました。 まずはこれ。 蜂たちが蜜を集めて…
蜂蜜を集めておく部屋の次は 蜂たちの住処となる部屋の掃除。 先ほどの、蜂蜜を集めておく部屋よりも すこし背の高い部屋です。 下の方に蜂が出入りする口があいています。 木枠を取り出してみると、どれも新品。お父さん、新しい道具を買い揃えてたんだなぁ…
「これからも養蜂をしていこうと思っているなら 植物を植えるといいよ」 と師匠が言うのでその後、庭の片隅にある池のあたりにいって 植物を植える計画をたてました。 蜂たちの好む植物は 近年の人間本意な庭づくり&環境整備によって どんどん減っているの…
Hexentraining の一環、養蜂修行が始まりました。 Imkertraining とでも言ったらいいのかな。 亡くなったお父さんが若い頃からずっとやっていた養蜂を 旦那と弟4(旦那には弟1〜5と妹1・2がいます)と私が 引き継いでやることになりお父さんの養蜂仲間…
Hexentraining ならぬ Imkertraining に励んでいるわけですがなぜに私が養蜂への一歩を踏み出したのかと言えばお父さんの蜂蜜のおいしさに滋味深さに 心底まいって惚れて中毒状態になっているからです。。 お父さんの蜂蜜は大きく分けて3種類ありました。 …
昨日は旦那のお誕生日でした。 前夜は、十八番のキャロットケーキを焼く旦那と お誕生日パーティの仕込みをする私とで 狭いキッチンはぎゅうぎゅう。私はインド料理を作っていたのですが チキンをマリネして、待って、またマリネしてってやってたら とうとう…
旦那のお父さんのお葬式を終えて、チューリッヒに帰ってきました。 旦那は8人兄弟姉妹の一番上です。毎年のクリスマスには兄弟姉妹がどどどっと集まって なかなかの騒ぎとなるのですが それでも何人かは海外で暮らしているので 全員が揃うということはまれ…
先日、旦那のお父さんが亡くなりました。 週末にはお葬式です。しばらくチューリッヒの我が家と実家とを 行ったり来たりすることが続きます。 もしかすると、メールの返信が遅れることがあるかもしれませんが どうぞご理解ください。
チューリッヒ市内のレッスンスタジオで 『はじめてのアレクサンダー・テクニーク』 というタイトルでワークショップをします。 初めての方も久しぶりの方も、どなたでもお気軽に参加していただけます。 アレクサンダー・テクニークってなに? というところか…
週末の前後にも休みをとって、エンガディンに行ってきました。 エンガディンはグラウビュンデン州にあります。グラウビュンデン州は、スイス4番目の公用語ロマンシュ語が 今日もさかんに使われている州。 (スイスの公用語は、ドイツ・フランス・イタリア・…
Zuoz はイン川(ドナウ河と合流して黒海に流れ込む)を 中心にしたエンガディンの谷の真ん中くらいにある小さな町。イン川の上流にはサン・モリッツがあります。 上の写真の山あいの向こうがサン・モリッツです。 この週末も、世界の富豪を乗せたサン・モリ…
この絵柄の絵本、ご存知の方もたくさんいるでしょう。 アロイス(アロワ)・カリジェという人の絵です。 写真は『ウルスリのすず』という絵本の一場面。 ウルスリという男の子が、村のお祭りで使う鈴がなくて困ってて… というところから始まるこの絵本ですが…
泊まったところでなぜかやっていた Bal (Honey) というトルコ・ドイツ映画がよかった。 http://en.wikipedia.org/wiki/Honey_%282010_film%29吃音のある男の子が主人公で 養蜂をしているお父さん、ずっと家で家事をきりもりするお母さん。 学校でのあれこれ…
スイスのチューリッヒ市内で アレクサンダー・テクニークのレッスンをしています。 普段の生活や表現活動の中で 痛みを覚えたり 何だかうまくいかないなぁと悩んでいる方 アレクサンダー・テクニークのレッスンを始めませんか? 人間は素晴らしい構造をもっ…
もうすっかり葉っぱが枯れ落ちた冬。ポプラ並木やリンゴ園などで こういう木を見かけることがあります。 スイスに来てはじめての冬 電車に乗っていてこのまっくろくろすけたちを見かけたときは木のコブ? それが枯れてスカスカになってるの?もしくは鳥の巣…
スイスの冬は長く暗く寒く、なかなかつらいのですが 上にのぼると案外お日様に出会えます。上にのぼるとは・・・つまり山に上るということ。 湖と山の国、スイス。湖からの水蒸気が霧となって山の合間にたまり 街の上空にどんよりと厚い雲をつくってしまう代…