養蜂手始め 1

Hexentraining の一環、養蜂修行が始まりました。
Imkertraining とでも言ったらいいのかな。


亡くなったお父さんが若い頃からずっとやっていた養蜂を
旦那と弟4(旦那には弟1〜5と妹1・2がいます)と私が
引き継いでやることになり

お父さんの養蜂仲間だった方に来ていただいて
手ほどきを受けたのです。


でも、春が養蜂シーズンのはじまりなので
この日はほんとに手始め。

ごくごく基本的な養蜂の流れを教えてもらい
春のシーズン到来を前に器具の手入れ&掃除をして
次回の修行日時を決めて、おしまい。


それでも、私には十分おもしろい一日でした。


まだまだ寒い今の時期、蜂たちは巣箱の中にいます。

働き蜂たちが交代で集団の外側に立ち(立ち?)
ぶーんぶーんと羽を震わせて熱をだして
集団全体を、というか巣箱の中をあたためているので
近づくとうねり音が聞こえるし
巣箱の周りに手をかざすと、ほんわかあたたかい。

最近は晴れるとぽかぽか暖かい日も増えてきて
そういう日には蜂たちもちょっと様子見にでてきたりもします。


そのうちに
女王蜂がどんどん卵を産んで働き蜂を増やしだし
新しく女王蜂が生まれて巣分かれが起き・・・
と、活気あふれる季節がくるのですが

いまはまだ巣箱の中。



そんな巣箱の傍らで、師匠の手ほどきがはじまりました。



庭にはガチョウのエンメリと鶏たちが放し飼いになっています。


養蜂手始め 2 につづきます。