春がくると、目にするもの&食べるもの


餃子♡
たいていのスイス人に好評です。





タイトルと写真があからさまですね。
春がくると餃子??と
不思議に思われるかもしれませんが
スイス在住の方にはわかっていただけると思います。


ええ!



Bärlauchの季節、到来です。



我が家の庭にもはえてきました。




Bärlauchはチャイブに近い種類のハーブで
西洋行者にんにくとも呼ばれるだけあって
香りが弱めのにんにくです。



摘んできたBärlauchをよく洗って
(我が家の庭には、うちの猫だけでなく
 キツネ、たぬき、ハリネズミ等々出入りしているので。。)
細かく刻み、ひき肉とこね合わせます。



餃子は、旦那もちびも大好きなので
たっぷり作りました。





うちでは餃子の他にもSpätzleという
ドイツ語圏でよく食べられる生パスタに練り込んだり
ナッツと塩とチーズと混ぜて、ジェノベーゼ風ペーストにしたり
いろいろ作って楽しんでいます。








先日散歩していたら見かけたもの。
なんだかわかりますか??




これ、カエルが車道に出て潰されるのを防ぐためのシート。
毎年この時期になると各地に張り巡らされています。


シートのところどころには籠が置いてあり
行く手をはばまれたカエルが横に移動して籠に入ります。
1日に何度か、ボランティアの方々が
その籠に入ったカエルたちを集めて
目的地である水場に運びます。


梅雨時期になるとカエルの大合唱が聞こえるような
日本の田舎で育った私には
なかなか理解できないことなのですが
スイスでは、放っておくと簡単に数が減ってしまうのだそうです。





日本の田舎にある実家に帰ると
いろんな虫の音が聞こえるのにびっくりします。
時差ぼけであまり眠れないまま夜を過ごしながら聞く
虫の音オーケストラは、すさまじくうるさく
思わず感動してしまいます。


夕方からだんだん暗くなるときと
暗くなってから、
誰もが寝静まった深夜、
朝方まだ暗いうち、
そして、だんだんと明るくなってくるとき。
それぞれの時間帯、ぜんぜん違う虫たちが鳴いています。


昔、宇根豊さんという方の講演をきいた際
健全な田んぼには気が遠くなる数の生き物が
暮らしていると聞きました。
田んぼは、さながらビオトープなのですね。


宇根豊さん→http://hb7.seikyou.ne.jp/home/N-une/








ずっと快晴続きの今週。
昨日は気球が飛んでいました。


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