オーストリアに行ってきました 1


フンデルトヴァッサーハウス。





ドタバタついでに、休暇でオーストリアに行っていました。
5月はほとんどスイスにいなかった…
荷造り&荷解きが特技です!どこででも眠れます!と
今度面接があったら大いばりで言いたいところです。




今回、我々は夜行列車でウィーンへ。


夜10時40分チューリッヒ発で
ウィーン(西駅)に翌朝7時半頃着きました。



普段、1クラスか2クラスかが表示されているところには
寝台ベッドのマークが。



少し奮発して2段ベッド2つのコンパートメントにしたのですが
中に入ると、ウェルカムドリンクとアメニティのセットが!


中身は…
スパークリングワイン、水、フルーツジュース、スナック
スリッパ、石鹸、タオル、などなど
私たちが普段泊まるホテルよりも
いたれり尽くせりでびっくり。


そして、翌朝の朝食をどうするか、という質問表も。
1人6品までリクエストできるというもの。
飲み物、パン、チーズやサラミ、バター、はちみつ…と
6つチェックして車掌さんに渡すと
翌朝6時半頃に持ってきてくれるのです。



寝起きのまま、窓の外を流れる景色を眺めながら食べました。
(帰りの便では、朝食が届いてカーテンを開けると
 ちょうどWalenseeが!
 山の向こうから朝日ものぼり始めてきれいでした)






さてさて。
ようやく到着したウィーン。
しかし、主に公園を巡った記憶しかありません…
これが子連れ旅行の宿命…



こちらはプラーター公園。


ウィーンは公園が多くて広くてありがたかったのですが
公園のはしごをしているような1日もありました。


ちびが昼寝しているすきに
なんとかベルヴェデーレ宮殿に行って
さくさくっと絵を見て回ったのですが、それが限界。
コンサートやなんかはとてもとても…


また改めて来ようと(ウィーン初日の夜に)思ったのでした。





でもいま写真を見返してみると、ありましたありました。
他にも行ったところ、ありました。





フンデルトヴァッサーハウス。


オーガニックな存在である人間は
やはりオーガニックなものに囲まれて暮らすべし
というような哲学で家々を造ったフンデルトヴァッサー。



どこもかしこも曲線で
床も階段もぐにゃぐにゃでした。


植物もたくさん植わっていて
街の中の一角ながらも自由な勢いがあって楽しかった。



一階にあるカフェのメニュー。
フンデルトヴァッサー!
ここではカフェ・メレンジェを飲みました。






かつての王宮の温室を利用した、蝶のミュージアム。


小雨降る肌寒い日だったのですが
中に入ると、むあっと蒸し暑くて
あわてて上着をどんどん脱いでTシャツ一枚になりました。



造花に蝶が?と不思議に思って寄ってみると
蜜がたっぷりとたれていました。
この蝶、一見蛾のようですが
羽をひらくと中が青くてきれいなんです。


この蝶ミュージアムの隣にあったカフェ(夜はバー)も
瀟洒な温室の造りをそのまま残してあって
雰囲気が良かったです。






ええ!?
ウィーンでフンデルトヴァッサーと蝶だけ!?
と驚きのみなさん。


ええ。
私だって驚いておりますよ。


次回はシェーンブルン宮殿です。
唯一行った観光っぽいところです。
でもいま思い出しても目の前に浮かぶのは動物と植物のみ…
どうしてだろう…





ザルツブルグでも見かけた体重計が
ベルヴェデーレ宮殿の近くにありました☆


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