バジル!


フィンランドから帰ってきました。




暑くて寝苦しいチューリッヒを離れて
避暑に行く気分で旅立った我々。


待っていたのは「ここはイタリアか!?」というほど
連日快晴&気温30度前後&日照時間長い! の
フィンランド(ナンタリ・タンペレ・ヘルシンキに滞在)でした。


それでも木陰に入ってしまえば涼しいのはヨーロッパ共通。
てくてく歩いて自転車に乗って、動き回っては
ときどき柔らかい苔の生えた木陰にシートを敷いて休憩。


ふと見ると、手を伸ばせば届くところにブルーベリーの茂みが。
森のベリーとキノコの採取権が憲法で定められている、この国。
もちろん、もっしゃもっしゃと食べましたよ。




そんな旅の報告もしたいのですが
今回はバジル!の話。




我が家に帰ってきたあと
まずは荷物を置いて、水を飲んで
洗濯物を地下の洗濯機に放り込みに降りていくだんなと
鉢植えチェックに屋上にあがっていく私。


水やりを頼んだ友だちのおかげで
どの植物もへたることなく生き延びててくれました。


紫蘇も

バジルも、もっさもっさと茂っていました。


上の大きな写真はバジルの花。
こんな白い花が咲くんですよ〜



これも

これも、バジルの一種。
3種混合の種が売っていたので、試しに植えてみたのです。

おなじみスイートバジルも。



今週土曜にはまた出かけるので
とにかく食べちゃおう、もしくは加工しよう!
ということで、ジェノベーゼソースを作ることにしました。


直径30センチのざるにもっさりと収穫して
ざっと洗って

布巾の上にひろげて乾かします。


これは乾燥しているスイスだからできること。
日本で作るときは、水切り器で水をしっかりきって
それでも残る水気を布巾で軽くぱふぱふとっていました。


松の実と、半端に残っていたカシューナッツを

小鍋にいれて、軽く炒ります。



にんにく、塩、ナッツをフードプロセッサーで粗めに砕いて
しっかり乾いたバジルをちょっとずつ加えて
オリーブオイルも加えて
少しずつ砕き混ぜていきます。


これはなにもフードプロセッサーでなくとも
すり鉢があるならそれでやっても、いい頃合いのものができます。
私は、この2つが手元になかったときは
材料をみじん切りにして、頑丈なボールに入れて
すりこぎみたいなものでごつごつとあたって作ったりしてました。
これだとなめらかなソースは出来ませんが
つぶつぶの舌触りが楽しめて、私は好きでした。


しっかり混ざったら、煮沸した瓶に詰めて
軽くとんとんと少し上から落として空気を抜いて
ソースの表面が隠れるくらいオリーブオイルをたらして、蓋。


できあがりです。
大きい瓶は我が家用。
小さい瓶は、この日夕飯に来る予定だった義理の妹No.2用。


これは保存用のレシピなので
パルミジャーノなどのチーズは入れていないので
食べる際にたっぷりかけていただきます。




さぁ、あとは紫蘇じゃ〜
Echinacea Garten さんからいただいた塩麹に漬けてみようかな?



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ふふふ。
どうなりますやら。。


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