栗拾いに行ってきました 1
日本から帰ってきました。
長時間の空の移動もなんのその
お腹の中のちびも私も元気に日本の秋を満喫してきました。
お魚や和菓子をばかばか食べて
温泉にほへ〜っと浸かって
稲刈りがすんだ田んぼの間を散歩して
ちびがやってくるのに備えてのお買い物もして
京都に行ったり、奈良に行ったり、名古屋に行ったり
。。。
なんだか、妊娠中とは思えないほど盛りだくさんでした。
でも、あんなに飢えていた食べ物や温泉よりも
家族と一緒にご飯を食べて、ゆっくり過ごしたり
久しぶりに会う友だちと思う存分喋ったり
そういうことのほうが私を元気にしてくれたなぁと
スイスに帰ってきたいま、しみじみと振り返っています。
日本に着いたら、金木犀がぷんぷんと香り始めたところ。
2009年の初夏にスイスに来て以来、嗅いでいなかったので
懐かしかったです。
日本を出発するころには、ちょうど花が落ち始めていました。
で、先週末に帰ってきて
この日曜日には旦那ファミリー毎年恒例行事の栗拾いへ。
ガッツなスイス生活、再開です。。
チューリッヒから、特急に乗り込んで
ベリンゾーナまで行きます。
車内には、すでにベルンから乗り込んでる義弟4&義妹2一家が。
チューリッヒで私たちと義妹1が乗って
途中のゴルダウで義弟2一家が乗って
今年は総勢10人でのファミリー栗拾いです。
(ちなみに、旦那は8人兄弟の長男。
私が初参加した一昨年は、総勢18人でした。)
ベリンゾーナの駅に着いたら
お城がある方とは逆に進んでいきます。
ベリンゾーナの町は、世界遺産に登録されていて
古くからスイスとイタリアの交通の要として栄えた都市として
なかなか有名な観光どころなはずなのですが
私は毎年来ているのにもかかわらず
栗林のみを見て帰るのを繰り返しています。。
歩く道々(というか、坂々と言いたいほど登っていきます)
ちいさな花が咲いていました。
下の2つはどちらもクローバーの一種。
青色のクローバーもきれいですねぇ。
ヨモギも若いのが生えていたので
帰りに摘んでいくことにします。
干して、お茶にしてもいいしお風呂に入れてもいいし。。
坂の途中で振り返ると、お城がどーんと見えました。
ええと。これはなんというお城なのでしょう。。
栗拾いにいってきました 2 に続きます。
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