寒くなってまいりました


これは11月27日の夕暮れの写真です。
新月から2日経ったくらいの薄い月がきれいでした。



そう、この写真を撮ってから生暖かい日が続いて
雨が近いような、でも降りそうにないような
先週まるまる1週間はなんだか妙な空模様でした。


で、今週末はぱらぱらと雨が降って
今日も降ったり止んだりのお天気。
しかも、気温がずいぶん下がってきているようで
霙のような雪のようなものまで降っていました。


今週からいよいよ冬に突入!な感じなのかな。。





寒くなってくると、なんだか甘いものが美味しいですよね。
スイス人のようにはチョコレートを欲しない私も
最近は食後に甘いお菓子をちょこっと食べることが増えています。




ちょっと前は果物が美味しかったのです。
ブドウ・キウイ・リンゴ・洋梨・カキ。。


そう、こちらでも柿が売られています。
しかも Kaki という商品名で!

主にスペインやイタリアから輸入されています。
日本の富有柿などは四角くて平べったいですが
この Kaki は、丸くてちょっと背が高い。


これは固めの歯ごたえがしっかりあるタイプですが
他にもじゅくじゅくに熟した Kaki も売られていて
旦那はこちらが大好き。


先月は私用の Kaki と旦那用の Kaki を
買物のたびにせっせと買ってきては台所に並べ
私はさくさく切ってテーブルで
旦那はじゅるじゅるとシンクの上に身を乗り出して
味わっていました。




で、最近はと言いますと
先日義理の妹1からもらったこのお菓子にはまっております。

Raffaello という名前のこのお菓子。
イタリアの Ferrero 社のものです。
スイスでも、キンダーサプライズやヌテラでお馴染みですよね。



もらったときは「またチョコか〜」と少なからず辟易したのですが
(いや、ことわっておきますが
 スイスのチョコはやっぱり美味しいんです!
 だてに名物・特産品じゃないなぁと食べるたびに思うんです!
 が、やっぱりプレゼントで頂く回数が尋常じゃなくて。。
 我が家にはチョコレートストック専用棚まである状態)
旦那に「まぁ食べてみなよ」と促されるまま口に入れてみると


あら〜! チョコのようでチョコじゃない!
美味しい〜!
と、びっくり。


ココナッツフレークの下に
ホワイトチョコ?のコーティングがあって
その下に薄いウェハースのような球状の殻があって
中身はホワイトチョコのようなとろっとしたクリーム。。
で、カシューナッツがひとつ入っています。


毎日ひとつずつ、たのしみに食べています。







さてさて。
前の日記の答え。


スイスではクリスマスにプレゼントがもらえないのかどうか。。





そんな寂しすぎること、あるわけないじゃないですか!
クリスマスにはプレゼント、これはやはりスイスにおいても鉄板。


でもサンタクロースは来ません。
12月6日で役目を終えています。
じゃあ誰が来るのか。。



実は前の日記の写真に
ばばーんとヒントならぬ答えが写っていたのです。


Züricher Christkindli Markt とありますよね。


この、Christkindli というのが
クリスマスにプレゼントを運んできてくれる人なのです。
Christkindli とは、読んで字のごとく
「子ども時代のキリスト」「おちびのキリスト」
というような意味だそうです。


初めて聞いたときは「なにそれ〜!?」という感じで
いまでもまだちょっと慣れなくて
子どもたちが「クリスキンドに○○をお願いしたの〜」
なんて言うのを聞くたびに、不思議な感じがします。。




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