今年も養蜂修行

先週末の実家での話が続きます。




庭のすみに群生しているシュネーグロッケンがとてもきれいで
うわ〜きれいだな〜。。と近づいてみると
もう、さっそく蜂たちが蜜を集めていました。



「あらよっと」というセリフが似合うような調子で
ぶーーーんと飛んできて足をつけると
ひょいっとひっくり返って頭を中にいれます。


ちょいちょいっと吸っては(あれ、吸うのかな?)
ぱっと離れてぶーーーんと飛んで
まためぼしい花を見つけて「あらよっと」。


とても忙しそうでした。




冬の間は静まり返っていた巣箱。


あたたかい日が続いて
蜂たちも春がきたことを察知したのか
いまでは随分忙しそうに巣箱から出入りしています。


ただ、端っこのひとつがなんだかおとなしい。
しかもハエが出入り口にいたりして、なんだか怪しい。


今年の冬は、近年になくとても寒かったし
マイナス気温が長く続いたこともあって
もしかするとけっこうな数の蜂が死んだかもしれない、と
師匠が言っていたのです。




ひとまず中を開けて様子を見てみました。


うーーん。
シートに蜜蝋で部屋を作ってはいるけれど
蓋をしてある部屋がほとんどみられない。



巣箱の下を覗くと、何匹も死んでいるのが見えました。


生き残った蜂たちが、一心に餌(蜜)を吸っています。




師匠に電話をかけて、指示を仰ぐと


たぶん病気ではなく寒さで死んだんだろう。
蜂の数が少ない上に元気がなくては蜜も集まらないから
みんなどんどん弱っていく。
部屋の蓋を開けて、ひとまず餌を充分食べられるようにしなさい。


とのことだったので、さっそく。





蜂さんたち、今年もよろしくお願いしますね。








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