春の森
まだまだ茶色っぽい、春のはじめの森に
ちびをスリングにすぽっと入れて、さんぽに行ってきました。
森と言っても、家のすぐ隣の小さな川が流れる谷です。
前の日は、チューリッヒに行っていました。
都会(暮らしてるところに比べて。。)を歩き回って
レストランで夕飯も食べて、帰宅は8時過ぎ。
さすがにちびは疲れたようで
寝床に入ってもしばらくはおめめぱっちり。
ひとしきりぐずって寝たものの
眠りはちょっと浅めでした。
なので、この日はゆっくりゆっくり過ごそうと思ったのです。
またリズムをとり戻していこうね〜
と話しかけるような心持ちで
やわらかい木漏れ日があたる道をゆっくり歩きました。
かわいい置き土産のような
セイクレットなお供えのようなものを
見つけました。
森の春を告げるアネモネの原種も。
これが咲いていると、森にも春がきたんだな〜と感じます。
絶滅危惧種なそうなのですが
この谷にはわんさと咲いていました。
水の音を聞いていると
ちびの目がどんどん深くなっていきました。
ちびは葉っぱが風に揺れるのを眺めるのが好きなようで
ぼおおおおおんやりと、いつまでも眺めています。
そんなちびを眺めていたら
ついでに私もリラ〜ックス。。
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