育児くらし@スイス おむつ編 2


先日、ラッパースヴィルでママ友だちとピクニックしていたときに
おこぼれを狙ってやってきたカモたち。





さてさて。
おむつ話はなかなか尽きず。
おむつ・おっぱい・夜中のあれこれ、というのが
育児初期の3大トピックかもしれませんね。





これが我が家のおむつ替え台です。


そう、スイスではおむつ替え台がベビー家具の筆頭。
最初は「そんなもん要るかいな!」と思っていましたが
立ったままおむつが替えられて、らくちんです。
着替えも爪切りや耳あか掃除なんかもここでやっています。




おむつ替えの際、おしりを拭くのにコットンを使っています。
助産院で使われていたのが初めての出会い。
お産するまでは、旦那の古Tシャツを小さく切って
使おうかなぁと思っていたのですが
助産院での入院中、コットンを使っていたら
なんとも柔らかくて気持ちよさそうで
そのまま我が家でも採用になりました。



ミグロのコットン。
ドイツ語でWatteです。


これを適量ちぎって、お湯(番茶もいいそうです)で濡らし
しっかり絞って(絞らないとびしょびしょになりますよ〜)
きゅきゅっとお尻を拭きます。




お尻がちょっとかぶれてるかなぁというときは
お湯にカレンデュラのオイルを垂らしています。



カレンデュラのベビーオイル。
右の小瓶は携帯用で、外泊するときなどに持って行きます。


ヴェレダのベビーケアシリーズで
カレンデュラのものがいろいろでていますが
いまのところ、ベビーオイルが一本あれば充分。


気になるところにちょっと塗ると
ささっと治るので重宝しています。


ちびはおデブ気味のため、顎の下が肉にくしていて
肉の谷間に汗やなんかが溜まってかぶれるのですが
朝、顔や手足をタオルで拭くときに
ついでにその谷間もぐぐーっとひろげて拭いて
このオイルを塗っています。


余談ですが、生まれたばかりの頃のおへそまわりの消毒にも
カレンデュラオイルを使っていました。
この場合は、ヴェレダのものではなく
薬局で買ったピュアなものを。





また、お尻をきれいにしたあとに
アーモンドオイルのクリームを塗ると
かぶれにも効くし、うんちがスルッと簡単にとれます。



アーモンドオイルのクリーム。





使用済みの布おむつは
蓋付きバケツにぬるま湯をはり
重曹と、ティートゥリーのエッセンシャルオイルを数滴垂らして
そこにぼんぼん放り込んでおきます。



殺菌効果のあるティートゥリーオイル。


オイルは刺激が強いので新生児の頃は入れずに
うちは3ヶ月過ぎたあたりで様子を見ながら入れ始めました。


他にも、デオドラント効果のあるラベンダーのオイルを
使われる方もいるようです。
ラベンダーアングスティフォリアなら赤ちゃん用にも使えるはず。


エッセンシャルオイルの中には
赤ちゃんには強すぎるものもあるので
買うときに店員さんに確認してみてください。






使用済みおむつが溜まってきたら(うちは2日に1回くらい)
60度で洗って、晴れていたら天日干し。


おむつカバーは、汚れは手洗いでとっておいて
ネットに入れて他のものをと一緒に洗っています。


ウールには殺菌作用があるので
しめってきたら乾かすだけで、頻繁に洗濯しなくても大丈夫。
綿のものは1日使ったら洗濯しています。




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