Aletschアレッチから帰ってきました

悪天候な予報だったのですが
結局後半はぴかーーーっと晴れて、爽快でした。

私たちはシネマ期間の前日から４日間滞在しました。
スタッフとしては参加できないけれど
立ち上げのときに手助けできればいいなと、この日程。

風があるなかでスクリーンを張ったり
バーベキューコンロを設置する際に
１０年以上スタッフをしていた旦那に
「ヘルプ！」と声がかかり
たたーっと走って行く旦那の後ろ姿を見ながら
やっぱり来てよかったなぁ。。と思いました。

長年夏の一週間を一緒に過ごした人たちに
今年もまた会うことができて
新メンバーのちびを紹介できて
うれしかったです。

ちび連れにも関わらず標高２０００mで連泊。
ご心配してくださった方もいるかと思いますが
ちびはとっても元気に過ごしました。

まわりを見れば、たくさんのベビーたちが
ごつめのベビーカーやベビーキャリーに乗って
どんどん山を登っていました。
聞けば、３ヶ月のベビーもいたりして。

うーん、そうか。
ここはそういう国。。
と、しみじみ思い知りました。

ケーブルカーがいたるところにあるので
高いところにも子連れで楽々と上れます。

ケーブルカーからの眺め。
遠くの山々が見渡せました。

下を見ると、小屋が。
牛飼いたちが夏過ごす山小屋です。
玄関の上にあるのは、太陽光発電のプレート。

石垣でぐるっと囲んだ昔の牛の放牧場所も
ところどころで残っています。

着いた展望台からは、アレッチ氷河も見ることができました。

展望台から、稜線を歩きました。

標高２０００mで過ごす牛たち。

夏の山は花盛り。
今年はタイムがよく目につきました。

山のタイムは、園芸種よりも香りが強いです。

ちび連れなので、あまり動き回らず
ケーブルカーを利用したり
ちょっと散策をする程度でしたが
なにせ山の上にいるので、なにもせずとも眺めが最高。

マッターホルンも見えました。

アレッチのオープンエアシネマは、今年が最後。

でも、また機会をつくって上ってこようね
今度はちびは自分で歩くだろうね
と、帰りの電車で旦那と話しました。

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