育児くらし@スイス 離乳食編 2


先月、快晴の日にみんなでラッパースヴィルに行ったときの。
日差しに夏の名残があったなぁ。


今回の写真は、離乳食とは関係なく
このときにラッパースヴィルで撮ったものです。
あしからず。





さてさて離乳食。


育児仲間と会っても旦那と喋っていても
話題は、おっぱい・うんち・離乳食・睡眠ばかりで
時間が過ぎていきます。


食べること 排泄すること
着替えること 清潔にすること 眠ること。


そればかりをくり返し、そればかりを考えています。
とにかくシンプルな日々。






離乳食を与え始める時期については諸説あり
誰を信じればいいの〜という感じですが
うちは、ちびがどうしても食べたい素振りを見せたらにしよう
と旦那と話していました。
それが遅くても早くても、そうしようと。


私自身は、離乳食スタートは遅いほうがいいと思っていたのですが
野口整体では、けっこう早いうちから
しかも「牛肉のバターソテーの汁を吸わせる」ところから
スタートすると聞いてびっくり仰天し
もうなんでもええわ。なんでもアリやわ。。
と、いい意味でひらきなおりました。


とにかくちびペースで。
様子をみながら。





ちびは4ヶ月くらいから
食事どきに旦那が時々膝に乗せて
一緒に食卓につき始めました。


最初は「ふーん」とたいして興味もなさそうに
座っているだけだったのが
私たちがお皿から食物を口に運ぶのを目で追い始め
ぐいっと手を伸ばすようになり
私たちが咀嚼するのをじっと見つめるうちに
だんだんちびの口からよだれが出るようになりました。


そろそろかな〜と思っていると
なんと、ちびは食卓をがじがじと噛み始めました。


!!!


これを見て、こりゃ始めるしかないね〜と
重湯からスタート。
(牛肉のバターソテーからのスタートは
 いくら肉食のこちらの人でも抵抗ありそうです)


こちらでは、食物の種類を増やしていく際に
1週間くらいずっとそればかりあげるように言われています。
なので、重湯からおかゆになったあとは
おかゆ+人参を1週間、おかゆ+ブロッコリーを1週間
という感じで進めていきました。


ちょっと冒険しては様子をみて
赤いプツプツが出たりしたらストップしようと
ドキドキしながら身構えていたのですが
結局、反応がでたのはヨーグルトのみでした。
それも、3週間後に再トライしたら無反応。
むしろ「もっとくれ!」と要求が出たほどです。


私も旦那もアレルギー体質ではないので
こんなものなのかな。。





離乳食を始めた当初は
おかゆ大さじ1を食べるのもやっとで
これでほんとうにパクパク食べるようになるんだろうか
私たちと同じようなものを食べるようになるんだろうか
と半信半疑で
もしかして一生おっぱいかも〜!!
と思うこともしばしば。



なんというか、ホルモンの関係なのでしょうが
このところの私はいつもに増してアホで
まともに考えられるのは「いま」のことだけなのです。
(そんなのは、まともじゃない。。)


いま=永遠に思えて
甘美なときは素晴らしいのですが
辛いときや不安なときは絶望。


夜の授乳が2時間ごとだった翌朝は
目覚めたとたんに目の前まっくら。。
みたいな気分のときもありました。




それでも、時間は経ち、ちびは育ち。
いまではびっくりするほどいろんなものを食べています。


そろそろ離乳食を特別に作らなくても
取り分けでいけるかな〜という感じになってきました。






ラッパースヴィルに行ったら必ず立ち寄る
大好きなカフェ、Cafeteria Hintergassのラテ・マキアート。
カフェインフリーです。


ここは、自家製のホットチョコレートが美味しいのです。
フレイバーもいろいろあって楽しい。
私が一番好きなのはアマレット。


でも、そうとう本格派のチョコレートで
カフェインもしっかり入ってそうなので
しばらくはおあずけ。。


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