クリスマスモード


先日、義妹2が遊びに来たときに手みやげで持ってきてくれた
SprüngliのWeihnachtsguetzli。




もうそういう時期なんですねぇ。。


Weihnachtsguetzli。
クリスマスのクッキーという意味ですが
クリスマス当日だけではなく
お茶会で振る舞われたり手みやげでいただいたりする機会が
この時期、何度もあります。



スーパーやお菓子屋さんでも売られていますが
手作りする人も多く
「Weihnachtsguetzliを一緒に作ろうよ〜」
というお誘いを受けることもしばしば。


なにせ、5〜8種類を常備するのが鉄則(?)らしく
何種類もどんどん作って焼いていかなくてはいけないので
何人かで集まってお喋りをしながらするのにぴったり。


私も、旦那の兄弟姉妹たちと1回、お友だちと1回
旦那の従姉やその子どもたちと1回
と、今年は3回Weihnachtsguetzli作りがあります。
(去年は5回やった気がする。。)


私はWeihnachtsguetzliの中で、Anis-Chräbeliが大好きです。
ちょっと固めのアニスの香りがする白いクッキーです。
レシピ→http://www.saison.ch/de/rezepte/anis-chrabeli/detail/





先日お散歩をしていたら
黒いフェルトの帽子をかぶったおじさんが
トラックにどさどさと植物を積み込んでいました。



なんでしょう。



ヤドリギでした。


前に「まっくろくろすけ」と紹介した、ヤドリギ。
前の日記→http://d.hatena.ne.jp/alexander-kumi/20110205


木に寄生して生きる植物です。
常緑なので、冬でも元気!に見えることが
生命力のシンボルとなり
昔から冬のお祭りに用いられてきました。


なので、こちらではクリスマスの飾りの定番。
おじさんはこれを花屋さんに卸しに行くのだそうです。


でもこのヤドリギには見慣れないものが。。
(いつもは下から木の上のものを見上げているので
 細かいところまで見れないのもあって)



これこれ。


聞くと、ヤドリギの実だそうです。
へ〜!
こんなスグリみたいな透明感のある実なのか、とびっくり。


おじさんによると、この実が緑色のときもあるそうで
それはヤドリギの年齢によるのか、はたまた環境によるのか
旦那に聞かねば!と鼻息あらく帰ってきて
すっかり忘れていたのを、いま写真を見ていて思い出しました。



これは花だそうですが。
うーん、若芽にしか見えんぞ?


これも旦那への宿題でした。
忘れてた〜






もともと頭のキレがいまいちの私なのですが
妊娠&子育て中は特にひどいです。


いろんなことを忘れ、忘れ、忘れ
なにを忘れたかも忘れている日々。




先日は、結婚記念日をすっぽり忘れていました。


旦那はバラまで買ってきてくれていたのに
「花を買ってきてくれてうれしい、きれいだな〜」
と呑気に2日間過ごし
ようやく教えてもらった次第です。。




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