バードウォッチャー
先週の木曜日に降った雪が溶けきらないうちに
また今朝から降っています。
朝、目を覚ますと外が妙に静かで
日曜日だから？
それにしてもほんとに静かだなぁ。
鳥の声もしないしなぁ。
と、隣で眠るちびを眺めながら考えていたのですが
カーテンを開けてびっくり。
降ってる降ってる。
さらさらさらさらさらさらと
音が聴こえてきそうなくらいですが
無音です。
先週の雪はもっとべちゃっと濡れた雪でした。
これは、先週の雪の日に
慌てて鳥の餌台を設置している旦那。
急に雪が降って鳥たちがお腹をすかせているだろうと
朝一番、適当な木材片手にベランダに出た彼。
今年はベランダのはじっこに設置しました。
これで部屋から鳥たちが餌を食べているのを見ることができます。
設置してすぐに、Kohlmeiseのグループがやってきました。
日本のシジュウカラの仲間です。
お腹すいてたんだな〜
で、またも雪。
しかも今回は一段と気温が下がっているよう。
寒そうだね〜
今日は家におこもりだね〜
と、ちびと階下に降りていくと
旦那がコーヒーを飲んでいました。
外の餌台は、もう雪がはらわれ（旦那の朝一番のお仕事）
またKohlmeiseのグループがきています。
「とりぱん」というマンガをご存知ですか？
漫画家のとりのなん子さんが
自宅の庭先に鳥の餌台を設置して
雨の日も雪の日も（岩手県在住のようです）
せっせと餌を補充する日々の中で起こる
鳥たちの餌をめぐる攻防なんかを
エッセイ風に綴っているマンガです。
「ぜひ、バードウォッチャー・ウォッチングに励む
あなたに読んでもらいたい！」
と、弟夫婦が日本から送ってくれて
バードウォッチャー・ウォッチャーの私だけでなく
本家バードウォッチャーの旦那も楽しんでいるのです。
その「とりぱん」の中で
餌台に釘を打って古くなったリンゴをさしているのを
いい案だな〜と思って見ていたのですが
今年はうちの餌台にも導入してみました。
左が、ひまわりの種なんかを入れた餌箱。
右手に、りんごと網に入った餌玉があります。
餌玉（というのかな）は
こんな風にして、スーパーで売られています。
６個で２００円くらいです。
こんな風に木の枝に吊るしても良し。
ベランダの柵に吊るしても良し。
ポイントは、足場があったほうが鳥がついばみやすいので
木の枝に吊るす際には、ヒモは短めの方がいいです。
室内からのバードウォッチング生活が始まります。
ちびは、すでに旦那からの英才教育の賜物なのか
鳥たちに興味しんしんです。
（やれやれ。。）
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