ラインフェルデンのクリスマス
先週末、旦那の叔父夫婦の住むラインフェルデンに
泊まりがけで遊びに行ってきました。
冒頭の写真は、町の一角でクリスマス・キャロルを歌っていた
こじんまりとした合唱団。
時折、指揮者がアコーディオンを弾いたり
バイオリンが入ってきたり
バリエーション豊かに何曲も披露していました。
ぼんやりと見える壁画と合わせて
とても重厚な雰囲気でした。
ラインフェルデンは、バーゼルの近くの
ライン川沿いの小さな町です。
昔から川の交易で栄えた町のようで
旧市街には古い城門が残っています。
クリスマス前のこの時期
旧市街の店たちは週末も夜も開店。
思い思いの飾り付けをしていました。
なんだかご機嫌なおじさん2人。
ところどころでグリューワイン(ホットワイン)の
スタンドがあって、人々が集まっていたり
クリスマスのクッキーを配っているおばさんがいたり。
たのしいね〜と歩き回って
そろそろ帰ろうか、と駐車場に戻ると
ハーレーダビットソン + サンタクロース。。
呆然としながら写真を撮らせてもらっていると
向こうから、カラフルなイルミネーションを搭載した
ハーレーダビットソン+サンタクロースたちが
ざっと30台ほど列をなしてやってくるではないですか。
駐車場を埋め尽くしていく
ハーレーダビットソン + サンタクロース。
なにをかくそう
ちびが初めて見た生のサンタクロースが
この派手派手サンタでした。
目を見開いて、旦那に抱っこされながら
イルミネーション・ハーレーから颯爽と降りて
パイプをふかすファンキーなサンタクロースたちを
じーーーーーーーーっと見つめるちび。
「こ、こ、こ、これがサンタクロース!?」
確実にインプリントされてしまったことでしょう。
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