バーゼルのクリスマス・マーケット
小雨が降っていましたが
ラインフェルデンから足をのばして
バーゼルに行きました。
ミュンスタープラッツでは
チューリッヒでは見かけたことのない
「Märchenwald(おとぎ話の森)」なるものが。
なになに?
と、入っていくと
中央では焚き火がたかれていて
みんなヘビパンやソーセージを焼いています。
これは、お話を聞かせてくれる小屋。
覗いてみると、ガウンを着たおじさんが手招きしてくれました。
これは箱型のアドベントカレンダー。
中には、それぞれ可愛い世界がひろがっていました。
こんな素敵な子どもの広場があるっていいな〜。
広場では、もちろん普通のお店もならんでいて
クレープやラクレット、グリューワインのお店もあって
大人もわんさか集まっていました。
クリスマスマーケットをあとにして
しとしと降る雨の中をてくてく歩いていると
玄関にヤドリギを飾っている家がありました。
こんな風に、シンプルに吊るされているのを見ると
最初はデコレーションのためというよりも
魔除けに近い意味合いの風習だったんだろうなぁと思います。
父の実家では節分になると
柊とイワシを家中の戸という戸につけていたことを
ふと思い出しました。
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