春探しさんぽ、のご報告。
と、いろいろ書こうとしていた先週だったのですが
ドタバタとやっている間に過ぎてしまって
気がつけば、今日。
空は快晴、もしやこれは初夏では?というような陽気です。
やれやれ。
あの、春なのかな?まだかな?とやっていたのが
まさに「春!」だったんですね〜
先週は、こんな青空が見えたと思ったら5分後には雷雨がきて
なにを着て外に出ればいいか大変迷うような
大荒れな天気が続いていたのですが
(この、一日のなかでどんどん天気が変わるのは
山国スイスの典型的な春の気候だと思います)
あーあ、なんだか時期がずれちゃったなぁ
と思いつつも、気をとりなおし
先週の春探しのご報告を。。
いままで雪に覆われていた草原に
どんどん花が咲き始めています。
スイスの草原は、秋でも冬でも年中グリーンで
ちょっと不思議な光景なのですが
そこにポンポン小さな花が咲いていくと
まるで、にしまきかやこさんの絵本の世界です。
陰になるところに群生しているからか
ほんとうに暖かくなって
雪ももう降らないとなってから
そろそろと咲き始めるような気がする花です。
なので、この花を見かけると
春の太鼓判が押されたようで、ひと安心。
いつもの散歩道の池も、すっかり氷が溶けています。
(今回はいつもと逆方向から撮ったので
池が左手に見えています)
どこもまだまだ茶色で、春まだ遠し?と思ったら
つがいの季節が到来していました。
あぶれてるなぁ。。
と気の毒な気持ちで眺めることはありません!
カモのカモ生はなかなか熾烈なのであります!
過去の日記参照のこと→http://d.hatena.ne.jp/alexander-kumi/20120514
そうだそうだ、雲さえどいてくれれば
いまごろの太陽ってほんとうに強いんだったなぁ。
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