短い夏を満喫!
カナダに住んでいる旦那の弟1が家族を連れて帰国したので
8人兄弟全員がそれぞれの家族やパートナーを連れて
実家に集結したり
旦那が一軒家をシェアしていた頃の仲間たちが
これまた家族連れで集まったり
ニュージーランドで羊の毛刈り職人をやっている友だちが
婚約者を連れて遊びに来てくれたり
晴れた日には湖やプールで水遊び。
曇ったら少し足をのばして動物園へ。
という具合に、スイスの短い夏を満喫していました。
8月も半ばになると
8時頃には夕暮れ時となり
日がどんどん短くなっていることを感じます。
光の具合が、風の冷たさが、虫の鳴き声が
夏の終わりを、それとなーく、でも明確に、教えてくれます。
(ううう。涙。。)
我が家にとっての、夏の終わりのシンボルである
シアタースペクタクルに今年も行ってきました。
シアタースペクタクル→http://www.theaterspektakel.ch/
前に書いた日記→http://d.hatena.ne.jp/alexander-kumi/20110819/p1
キッズバーは夕方5時からオープンで
他の屋台や大道芸もだいたい6時くらいから、という
夜のイベントなのですが
子どもたちは最後の夏休み気分を炸裂させて
夕暮れ時まで遊んでいました。
(ほとんどのカントンでは、もう学校が始まっています。)
凧揚げのおじさんも、人力回転木馬も健在で
「うわ〜ほとんど見えないところまで揚げてる!」とか
「あぁ旦那がリタイアしたらこれで世界をまわりたいなぁ」とか
毎年思うことをまた今年も思っていました。
あともう1回くらい行けるかな?
そして、今年は会場で見慣れないものを見つけました。
Wurstというのはソーセージのこと。
つまり、ソーセージ、問題なし?というような問いかけです。
裏面はこんなふうに
簡易バーベキューコンロは5.95フランだけど
コンロで焼いた芝生の焦げを修復するのに300フランかかるよ
ということを示唆しています。
夏はバーベキューの季節!なスイス。
(ほとんど国民食だと思う。。)
スーパーで簡易コンロとソーセージとビールを買って
湖畔で、水浴びをしながら簡単バーベキューを楽しむ人が多く
おかげで公園の芝生は焼け焦げ跡だらけ。
というわけで、市の環境課によるキャンペーン中なのです。
焼け焦げ跡にブスリと旗をさしています。
これも夏の終わりの風物詩、となるのでしょうか。。
ああ、あともう3回は水浴びしたい!
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