秋の庭仕事


ある日の夕方の風景。
紅葉した木々が夕焼けに映えて、きれいでした。







日本では紅葉が始まってると聞きました。
こちらは落葉がすすんでおります。。





お天気のいい週末、庭仕事をしました。


夏の間茂りまくっていたものたちを集め
ベランダに置いていたプランターも片付け
伸び放題だった庭の木の枝も切って
ざっくざっくと働いたら、庭がすっきりしました。


切った枝は、うちの集合住宅の裏手に持っていきます。





ご近所さんたちの庭から運ばれてきた枝が
こんもり山になっていました。



枝はチップになって帰ってきて
このPrivatweg(私有道)に敷き詰められます。


こういうチップが敷かれた道は
ジョギングするのにいいのですが
集合住宅から裏の林までの短い道なので、いかんせん。。




お手伝いしていたちびが
ぐぐーっと低姿勢になってなにか拾ってるなぁと思って
足もとを見ると、たくさんの木の実が落ちていました。




これはBucheの葉っぱと実。
Bucheはブナの一種で、よく見かける木です。



見上げると、大きなBucheの木。


滑らかな木肌で、中は白っぽくきめ細かいのだそう。
葉っぱはつやつやしています。
春に出てくる若葉はとても柔らかく
食べられるので、散歩しながらちょくちょくつまみ食いします。



Bucheの実と殻。
実も食べられます。





こちらはEichenの葉っぱと実です。
カシワの葉っぱにちょっと似ていますが
Eicheはナラの一種です。



見上げると、これまた大きなEicheです。



オークはとっても頑丈な木材なので
家具はもちろん、家の扉などに使われているのを
こちらではよく見かけます。
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:11-11-24-basel-by-ralfr-079.jpg



Eicheの実と殻、というか帽子。





とやっていると
あっという間に時間が経ってしまいます。


サマータイムが終わったので日暮れがぐっと早まり
どんどん日も短くなってきているので
「秋の日は釣瓶落とし」そのままのこのごろ。


さっさと庭仕事を片付けてしまおう。






落ち葉を集めてIKEAの袋に詰めて
持って帰り、庭にまいておきます。


コンポストゴミを焼却したものが無料で手に入るので
これもそのうちどっさりもらってきて、庭にまきます。




秋の庭仕事というのは、つまりは冬支度。


もう少し寒くなってきたら
ラベンダーやローズマリーを防寒ネットで包んで。
雪が降る前に鳥の餌場を用意して。


冬本番の前に、まだまだやることがたくさんあります。





いつかの夕暮れ。
リギとピラトゥスがきれいに見えています。


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