日光を求めて…Braunwaldへ １
こんな青空がひろがっていたんですよ。
ほんとに。
こちらは、今週から冬突入！なお天気です。
曇り空＆ときどき雨＆気温急降下。。
毎日まいにち、グレーの空が頭上に覆い被さっているので
そうとう気が滅入ります。
今朝も、どよーんとしたグレーの世界が広がっていて
つられてこちらもどよーーーんとなりそうだったのですが
そうだそうだ、こういうときは！と
お天気予報、特に雲が漂っている標高をチェックして
（今日は1000m付近でした）
ささっと用意して出発。
とにかく雲よりも上にあがってしまえば
太陽に出会えるのです。
今回は、友だちの家も訪ねることになったので
私たちには珍しく、車での道中。
ちょっとロードムービー風にいきますね。
我が家を出発したところ。
見てください、このグレーな世界を。。
途中、山に雪があるのを見て慌てた私たち。
ささっと用意しすぎて
雪のことをまったく考えていませんでした。
なんとか、なるかな？
おいおい。
山の上だけじゃなく、地面にも雪だよ。
しかもグレーな世界は続いてるよ。
ほんとに太陽なんて拝めるの〜〜？と
若干不安になってきました。
Braunwaldのふもと、Linthalの村は雪景色でした。
Linthal Braunwaldbahn駅で車を降りて
ここから登山列車に乗り換えます。
この駅は、SBBのLinthal Braunwaldbahn駅と連結しているので
電車で来ることもできますよ。
登山列車の車窓から見えるのも、グレーな世界。
大丈夫かいな〜と思っている間に
みるみる雲の中に入っていきました。
そして。
そして。。
登山列車を降りると、待っていたのは。。
どーーーーん！
青空＆太陽燦々の世界でした。
建ち並ぶホリデーハウスの上にも、青空！
もちろんアルプスの上にも、青空！
写真左下の雲海が、どよーーーーんの正体です。
ここは、Braunwald。
http://www.braunwald.ch/de/
いまはまったくのオフシーズンで
私たちのように、日光を求めて軽くハイキングに来た人たちが
ぱらぱらと見られるくらいです。
前述の通り、雪対策はまったくしてこなくて
普通のハイキングシューズだったのですが
まぁなんとかなるかなと歩くことにしました。
（日光で道の雪がずいぶん溶けていて助かりました）
ところが、歩き出して間もなく
久しぶりの雪に大興奮のちびが
道からはずれて雪の中にがすがす入っていき
雪を掴んだり、口に入れたり、思いきり遊びだします。
そうだよね。
うん。
着替えもあるし、日向は暖かいから大丈夫！
と腹をきめました。
ちびと旦那の合作。
雪だるまを作っていたら声をかけてくれたおばあさん。
週２回は１人でハイキングをしているのだそう。
なんと、御年９０歳！
スイスのおじいさんおばあさんは、とにかく足腰が達者です。
ヨハニスベリーの野生種がありました。
実はちょっと凍ってそう。。
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