日光を求めて…Braunwaldへ 2


ま、まぶし!!






Braunwaldレポートの続きです。





木立の中は、ちょっとひんやりしていましたが
太陽の光がきらきらしていてきれいでした。



つらら発見。



この写真を撮っていたら
上から溶けた雪の雫がぼたぼた落ちてきました。




歩いているうちに、帽子をとって、ヤッケを脱いで
薄手のダウンジャケットを脱いで、フリースも脱いで
最後には、とうとう長Tシャツと下着のみになりました。


それくらい強烈な太陽の光がさんさんと降り注いでいます。


もちろんサングラスも日焼け止めも忘れてきた私たち。
いいのいいの。
日頃の日照不足を解消するために来たんだもの、と
自分に言い聞かせました。





雲海を眼下に眺めるテラス席で
日光浴をしながらランチ。



雲からにょきにょきはえている木々が遠くに見えました。




小さなホテルに併設されているレストランだったのですが
地元のものをふんだんに使ったメニューで
とても美味しかったです。


建物の中には子どもが遊べるスペースがあって
絵本やおもちゃがたくさんあり
また、おむつ替え台の横には
おしり拭きやパンパースまで用意されていました。


またゆっくり泊まりにきたいなぁ。
日本からお客さんが来たときに一緒にきてもいいかも。


Alexander's Tödiblick
http://www.braunwald.ch/de/hotels/hotels-braunwald/hotel-alexanders-toediblick



このホテルの隣には、かわいい小学校がありました。
雲海を眺める、絶景の小学校。


いいなぁと思っていたら
どうやら廃校が決まったそうでした。。


子どもたちは、毎朝、登山列車に乗って
下の村の小学校に通うことになるんだとか。







散策中、ときどき見かけたもの。


鳥の巣にしては丸い穴があいていないし
コウモリの巣にしては分厚く、底の出入り口がないし
なんだろう?と旦那と話していました。


道の脇の木につけられていたものに
注意書きが貼ってあったので、とうとう判明。



野生の蜂の巣なんだそうです。
冬の間のサポートなのかな?






そうこうしているうちに、だんだんと雲が上がってきました。
雲の中に入ってしまうと気温も下がってくるので、降りることに。



少しずつ霧の中へ。


登山列車の駅にたどり着く頃には
あたりは真っ白で、3m先がまったく見えませんでした。






登山列車で降りると、下界は朝と同じようなグレーの世界。


でも、ちょっと日焼けまでした私たちは
朝とは違った気分で車に乗って帰ってきました。


冬の間は、こういう気分転換が大事ですね。






雪遊びも楽しかった。


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