久しぶりの焚き火


柳の花粉まめしのハチ。







前の記事を書いたときはこんな天気だったのですが



昨日はいいお天気!
サイクリングに出かけました。







目指すはPfäffikon湖。


さすがに、お散歩する人やジョギングする人がたくさんいたので
なるべく人通りの少ない道をゆっくりこいで進みました。



気持ちのいいお天気のなか
こんなところをはしっていると気分爽快です。







湖に着いて、水遊びをしたあと
木立の中に少し入って
焚き火の出来る場所を探しました。


「このへんいいな〜」というところには
たいてい既に焚き火をやった跡があるスイス。
この日も先人が残してくれていた跡を発見したので
まわりの落ち葉をどけて、たきぎを集めてきたら準備終了。





が、ここで(よくある)問題発生。


旦那がいつものように枝を集めていると
通りがかったお散歩中のファミリーの子どもが
「あの人、どうして木を折ってるの?」と
不思議そうに旦那を指差すのです。


「あ、違うんだよ・・」と説明しようとしたのですが
時すでに遅し。
ファミリーは首を傾げながらさっさと行ってしまい
「あ」のところで伸ばした手が宙に浮いている旦那。。




ここで私が弁解(というか説明というか)をしますとですね。


旦那は生木の枝を折っていたわけではなく
生木の枝にひっかかっている、風などで折れた枝を
せっせと集めていただけなのです。


こんなにいいお天気でも
地面の表面は乾いていても落ち葉をどけると
案外土は湿っているもの。
地面にころがっている枝も、生木よりは乾いていますが
地面についていた方がジメッとしていることがよくあります。


その点、生木の枝にひっかかったものは空中にあるので
まんべんなく乾いていて焚き火に最適☆なのです。






気をとりなおして、火打ち石で着火。


うちは、山にしたたきぎのてっぺんに新聞紙等を置いて火をつけ
火をだんだん下におろしていくやり方です。
これだと煙があまりでないので、ゲホゲホせずにすみます。





焚き火が安定して燃えだしたので
旦那がちょっと森に入って前菜を採ってきてくれました。


葉っぱはSauerklee、カタバミの一種。
名前の通り、食べるとちょっと酸っぱいです。
紫色の花はVeilchenスミレ。



Cervelatセルベラというソーセージを焼きながら
人参とキュウリのスティックをぼりぼり。


ピザ生地を持って来ていたので
それを枝に巻付けたSchlangebrotヘビパンも焼いて食べました。




さんざん食べてさんざん遊んだら
あっという間に眠たくなってしまうちび。


お昼寝しようか〜と横になると



こんな天井がひろがっていて
私までくーーーっと寝入ってしまいました。







森にはアネモネの原種がたくさん咲いていました。


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