カレンデュラオイルとヨハネスオイル

庭に植えたカレンデュラが咲きました。

花の数はそんなにないけれど
集めたらひと瓶くらい仕込めるかな？
と、カレンデュラオイルを作ってみました。

晴れた日の朝露が蒸発したころを見計らって花を摘みます。

オイルは、オリーブオイル（低温圧搾のもの）や
サンフラワーオイルなんかでもいいようですが
今回は、品質が低下しにくいアーモンドオイルで。

ちびをマッサージするときにも
アーモンドオイルが良さそうなのです。

アロマテラピーでよく使われる
ホホバオイルや、ファーナスオイルも
酸化しにくいので向いているかもしれません。

花びらを取って、ガラス瓶に入れます。
ゴミや虫は手ではらって、洗わないこと！

オイルを注ぎます。

空気を外に出すためにと
花びらがオイルから出ないようにするため
ちょいちょいとお箸で押します。

蓋を閉め、太陽光にあたる場所に置いて
２〜３週間待つと出来上がり。

そして、今朝散歩をしていたら
セイヨウオトギリソウが咲いていたので
ヨハネスオイルも仕込もうと摘んできました。

セイヨウオトギリソウは英語でSt. John's wort。
ジョンはドイツ語だとヨハネス。
それで作ったオイルはヨハネスオイル。

これがセイヨウオトギリソウの花です。

こちらはガクも取らずにそのまま瓶へ。

友だちから頂いていた、ビオのサンフラワーオイルがあったので

それを注ぎます。
オイルが多めなのは
また散歩して摘んできて、花を追加するつもりのため。

こちらも、日向に２〜３週間置きます。
右がカレンドゥラ、左がヨハネスオイルです。

このヨハネスオイル、
日が経つごとにだんだん赤くなるそうで
色の変化が楽しみです。

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