夏の終わりの庭
夏も終わりがけになって
朝顔がようやく勢いよく次々と咲いています。
今年はスイスの夏も、と〜っても暑かったです。
快晴で、気温も３０度を超える毎日。
もちろん、からっと乾いてはいるので
風が吹くと涼しいし、木陰に入るとひんやりしていますが
それでもやっぱり暑かった。
伊賀で生まれ育ち、大学からは京都で暮らしていた私は
盆地独特のじめ〜じと〜〜っとした夏に鍛えられているはずですが
いやぁ、暑かった暑かった。
毎日のようにプールに行ったり湖に行ったりして
夏ならではの日々を満喫していましたが
先週はとうとう出かける気力も失せて。。
それでもちびにはしっかり活動していただかないと
体力がついてきたのにまだ自分では動き回れないちびは
なかなか疲れてくれず、お昼寝も夜の寝入りもままならないので
しっかり行水をしてもらっていました。
日除けを出したベランダに
ベビー用の小さい湯船を置いてぬるま湯をはって
お風呂のお供のアヒルくんたちにも出動してもらって。
ちびはお風呂も行水も大好きで
たっぷり楽しく遊んでくれました。
でも、今週にはいってから何度か夕立があり
夜の間に雨が降ったりもして
少しずつ気温が下がってきています。
空もなんだか高いし、朝霧も出るようになりました。
夏もそろそろお終いだなぁ。
しっかり暑くてしっっっかり満喫できた、幸せな夏でした。
ありがとうございました、と誰かに言いたい。。
実りの秋の始まりに、カボチャがどんどん大きくなっています。
この、ヘタのところがもう少し乾いて
コルク状になってきたら、収穫時。
日本の、ホクホク甘いカボチャです。
楽しみだな〜
（ほとんどがちびの離乳食にいきそうですが）
たくさん咲いたひまわりも、どんどん花が終っています。
でも、我が家はそれを放置中。
なのでこんな古びたひまわりたちが庭に乱立。
なにせ、このひまわりは観賞用というよりは鳥の餌用。
種が出来上がる前に、もう鳥たちに食べられています。
今日は、Stieglitz が来ていました。
ジョージア・オキーフの旦那さんと同じ名前の
（由来はこの鳥なんでしょうね）
ヒワの一種です。
ベリーたちも、まだまだ実をつけています。
これは、旦那のおじいちゃんの形見のベリー。
ラズベリーとなにかの間の子で
ラズベリーにはつきものの虫が
このベリーにはあまりつかなくて嬉しいです。
そろそろ秋蒔きの野菜を仕込みたいなぁ
なにを植えようかな〜と考えています。
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