ヨハニス&カレンデュラオイルの瓶詰め


週末、ちびが寝ている束の間をねらって
先々週から仕込んでいたオイルを瓶詰めしました。






その日の朝のオイルたち。
ヨハニスオイル(左)が赤くなっていました。


もっと赤くないと「ヨハニスオイル」な感じがでませんが
どうやら花の量が少なかったようです。
来年また増やしてやってみよう。





瓶をきれいに洗って煮沸消毒して



漏斗にガーゼをのせて漉しながら、オイルを入れていきます。



カレンデュラ+オリーブオイル。
きれいな色。。



こちらは、ヨハニスクラウト+サンフラワーオイル。


サンフラワーオイルはほとんど無色無臭なので
花の色がきれいに出ます。
オリーブオイルはちょっと緑がかった黄色なので
色も濃いめに出ていました。
匂いも、ぷーんとオリーブオイル。


今回は、この2つの植物油で作ってみましたが
来年はホホバオイルでも作りたいなぁ。
サンフラワーオイルよりも無色無臭だし、酸化しにくいし。





最後はかるく絞って。
ここで絞り過ぎると、オイルが濁ります。



絞ったあとのカレンデュラ。
食用菊を茹でたあとみたい。
(キクの仲間なので、当たり前といえば当たり前です)



今回は、実験的に花を丸ごと漬けた瓶もありました。



さぁ出来上がり。


ずらりと並べてみると魔女な感じが高まります。。


瓶が透明なものは、光のあたらない場所へ。
うちの場合は、地下の貯蔵室に並べました。





まだまだちびが寝ているので、魔女修行続行です。




オイルをちょっと分けて、湯煎で加熱。



実家の蜂たちから失敬してきた蜜蝋を割り入れて



ぐるぐる混ぜて溶かします。



瓶の蓋にちょっとたらして固さをみて、調整。



小瓶に入れて冷まします。


固めに作るとリップクリーム
柔らかめだとハンドクリームな感じ。
今回は、ちびに塗りぬりできるよう
ハンドクリームの柔らかさで作りました。


大きめのアロマテラピー専門店には
リップクリーム用の容器も売っているので
挑戦してみたい方はぜひ!






主な作業は旦那がやっております。
私は記録および励ましおよび使い走り係。


はい。
魔女修行の師匠は男魔女の旦那。


いつもは子どもたちに森でクラスをしている旦那。
こういうこともよくやっているそうで。
「おかしいなぁ。休日なんだけどなぁ。」
と呟きながら、手際よくやってみせてくれました。


ありがとう。。


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