我が家のお手当て 6
とは言え、日中もマイナス気温の日々が続いているのですが。。
それでも日が長くなってきているので
一日の過ごし方もずいぶんと変わってきました。
12月頃は、5時に真っ暗になってしまうから
「すぐ帰らなきゃ」と気ぜわしかったのですが
最近はもうちょっと余裕があります。
これも、スイスでも日本でも台所の片隅に転がっている
定番の野菜ですよね。
しかも、ちょくちょく芽が出ちゃってるのも一緒。
タマネギは、鼻風邪に。
鼻が詰まって寝づらいとき(大人)や
鼻が詰まっておっぱいが吸いにくいとき(ちび)に
タマネギを刻んだものをガーゼにくるんで
ベッドの上に吊るします。
それから、咳がひどくなったときには
ジャガイモ湿布からタマネギ湿布に切り替え。
やり方は、ジャガイモ湿布と同じように
タマネギを大まかに刻んで
少しの水で蒸すように茹でて
ガーゼに包んだものを胸にあてます。
☆3月3日追記
茹でたタマネギは、ジャガイモよりも水気があるので
ガーゼにくるんでから布巾の上に置いて
熱をとりがてらにきっちりと水気をとります。
ジャガイモに比べて冷えるのが早く
しかも、冷えながらじんわり効く感じも薄いので
肌にあてたあと、冷えてきたらすぐに取ったほうが良さそうです。
ジャガイモ湿布に比べると
少々強め、かつスピーディな湿布と言えそうです。
☆追記以上
咳や喉の風邪には、スチームもやります。
上下を外せるようになっていて
下のタライみたいなところに熱湯を入れ
そこに、タマネギの刻んだものか、タイムか、はたまた両方か
を入れて、上をのせて固定し
上の漏斗みたいになったところに鼻と口をあてて
タマネギもしくはタイム、はたまたダブルの蒸気を吸うのです。
涙と鼻水がだらだら出てきて
やり終ったら、かなりスッキリします。
日本にはこのような道具はないと思うので
洗面器やボールで代用して
頭からタオルをかぶって蒸気がこもるようにして
やってみてください。
さて、今回で「我が家のお手当て」シリーズをひとまず終ります。
また新しい展開がありましたら、報告しますね。
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