酵素シロップ、仕込みました。
昨夜仕込んだシロップの、今朝の様子。
スイスはただいま果物天国です。
スーパーには、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリー、
いちご、スグリ、桃、アプリコット、プラム、すいか、いちじく、
メロン、ぶどう、・・・と並んでいて
いつも置いてあるリンゴやバナナ、オレンジの存在感が薄い。
旬のものなので、ぐぐっとお安くもなっていて
昨日ちょうど２割引になっていたフルーツたちがあったので
買ってきて、酵素シロップを仕込んでみました。
家に大きな瓶がなく、１ℓのものでこじんまりと。
瓶は、口が広くあいていることが大切です。
なにせ、この酵素シロップは
毎日手をつっこんでかき混ぜるのがポイントなのです。
材料は、果物（できれば地元でとれた無農薬のもの）と白砂糖。
果物を水洗いして水気をきり
ヘタなどは取って、大きいものは一口大くらいに切り
果物と白砂糖を交互に瓶に詰めます。
一晩フタをしないで置いておき
翌日から清潔な手でかき混ぜ
１週間ほどで飲みごろになります。
シュワシュワと泡がたって発酵がすすむのがたのしみ。
果物によって、発酵がすすみやすいものとそうでないものがあり
組み合わせによっても変わるそう。
今朝の様子です。
どちらも昨夜仕込んだのですが
砂糖の溶け具合に歴然とした違いが。
いちごとレモン。
いちごは発酵早いよ〜と聞いていた通り
あっという間に砂糖も溶けていました。
ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリーとレモン。
こっちはまだまだですね。
今朝は、このシロップの様子が気になって
６時には起きてキッチンへ。
毎日自分の手でかきまぜて
私の手についている菌で醸される酵素シロップ。
いつもよりも愛情たっぷりめ、です。。
窓から見えた、今朝の空。
町が朝焼けに染まっています。
ちびがまだ起きてこないので
庭に降りて、茂っていたバジルを摘んできました。
お昼寝時間にジェノベーゼソースとバジルオイルが仕込めるかな。
夏はなかなか忙しいです。
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